スマートフォンの照会とは

スマートフォンの照会とは

2013年に、秋葉原のショップなどで特定のスマートフォンの買取を一旦中止するような動きがありました。それは、買取に持ち込まれたスマートフォンの利用状況の判別がつかないという問題が起きたからです。

 

スマートフォンには識別番号があり、ネット上で照会すると利用状況がわかるサイトがあります。買取側が一番知りたいのは、その端末がローンを残しているかどうかという点。赤ロム化の話でもありますが、そのリスクを確認出来ないまま買取ることは出来ないという判断があったわけです。

 

一番理想的なのは、端末は一括払いで購入したものか、代金完済の状態。
リスクがあるのは、端末代金を分割支払い中で、ローンがまだ残っている状態。

 

すでに赤ロム化している制限状態はNG判定で、判定不能なのが識別番号照会不能の状態です。この照会不能判定は、まだ販売されていない状態の端末、もしくは盗品でしか本来有り得ないもので、一度でも販売されればなんらかの判定が出るはずです。ところが当時の一部端末では完済状態にも関わらず判定不能となるケースがあり、状態を特定出来ないとして買取が中止になったのです。

 

盗難品なのか良品なのかすらわからない状態では、確かに買取ることは出来ませんよね。それでもどうしても人気の高い機種は、売り時期を逃さないために赤ロム化のリスク覚悟で買取をしていたショップもあると言いますから、中古市場のギリギリ感が伝わってくるようです。

 

こうしたショップや専門の買取業者であれば、何かのリスクがあった際にユーザー側に変わってリスクを負ってくれるという安心感はありますよね。